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LINE断熱・耐震リフォームについて
住まいを守りながら、性能向上
林工務店では、今の住宅を取り壊さずに断熱効果や耐震性を付加する高性能リフォームをお受けすることが可能です。既存の家屋の状態やお客様のご希望によって、施工箇所や用いる工法はケースバイケースです。
一から作るわけではないので、中にはご要望通りの断熱性能にならない場合があります。どれだけ断熱材を使っても、気密性能が伴わなければ漏気（隙間から外気が出入りすること）が発生し、断熱効果が薄まってしまうためです。漏気がある状態で断熱材だけを増やすと、場合によっては躯体内部で結露が起き、かえって家を傷めてしまうことも…。弊社では、現状の設計を考慮して結露など不具合がないようリフォーム・リノベーションの計画を立て、安心してお住まいになれるよう施工いたします。
【外気温0℃ 暖房設定温度20℃】
※掲載データは、実験施設にて測定した値であり、保証値ではありません。
住宅の仕様、生活スタイル、気象条件等により異なる場合があります。
安心をプラスする、耐震リフォーム
耐震リフォームについても断熱と同様、元の躯体はそのままに補強します。実際にどこを補強すべきか、どの程度の耐震等級になるかなどは、現地での確認が必要です。なお、あくまで補強のため、耐震性能には限界があります。もちろん、効果的な施工についてご提案することもできますので、まずはご相談ください。
SW工法リフォームについて
SW（スーパーウォール）工法リフォームは、LIXIL社が開発した断熱工法です。壁断熱、床断熱、天井断熱、開口部断熱に加えて、計画的な換気システムを採用することで住宅をまるごと断熱するものです。
まずはリフォーム前に現在の断熱性能を診断し、そこからどのように改善されるか計画書を提出いたします。また、リフォーム後には気密測定を行い、断熱・気密性能をご確認いただける性能報告書をお渡ししています。
国は家全体の断熱リフォームも推奨しており、「次世代省エネ建材の実証支援事業」による補助金も申請できます。弊社を含む、SW工法リフォームを行っている全国の工務店が、この補助金全体の半分以上を取得しています。新築レベルの断熱・気密を出せる、優れた工法です。
SW工法リフォームでは、様々な既存住宅に対応できるように、3種類のリフォーム工事の方法をご用意しています。
※1 スケルトンリフォーム・外壁張替えの場合は、既存外装を撤去した後、壁パネルによる断熱施工を行います。
※2 スケルトンリフォームの場合は、小屋パネルや屋根パネルによる断熱施工も可能です。
※3 スケルトンリフォームの場合は、基礎断熱による断熱施工も可能です。
よくあるご質問
リフォーム・リノベーションの相談や見積もりは無料ですか？
はい、ご相談やお見積もりは無料です。
傷み具合や状態を見て、リフォームが必要かアドバイスをいただけますか？
もちろん、アドバイスいたします。わからないことがあれば、お気軽にご質問ください。
どのような工事に対応してもらえますか？
家のことなら、建て替えからトイレ交換まで幅広く対応しています。
住みながらのリフォーム工事はできますか？
規模によっては可能です。ただし、工事による埃が出てしまうほか、一時的にお引っ越しいただく場合よりも工期が延びる可能性があります。京都市周辺であれば借家をご紹介することも可能ですので、ご相談ください。
アフターサービスはありますか？
もちろんです。定期的な点検のほか、直接ご連絡いただければ随時不具合に対応いたします。
リフォームと建て替えのメリットやデメリットは何ですか？
リフォーム：あくまで建物の補強や補填となり、基礎はそのままです。施工範囲に限界があり、中には希望の性能に至らない場合もあります。建て替えよりも金額が抑えられます。
建て替え：新築と同様、基礎から作り直します。設計段階から気密性・断熱性・耐震性を考えるため、思い通りの性能にできます。一から作るので、リフォームよりも高くなります。
リフォーム・リノベーションを依頼した場合の流れを教えてください。
大まかな流れは以下の通りです。建物によって、工程が前後することがあります。
- ・お問い合わせ
- ・対面でのご相談
- ・ご要望の詳細相談、お見積もり
- ・予算に不安がある方は資金計画の立案
- ・体感ルームや内覧会のご案内
- ・ご契約
- ・借家をご希望の方はお引っ越し
- ・施工開始
- ・引き渡し
柱や壁を壊す間取りの変更はどこまでできますか？
費用やご希望にもよるため、一概には言えません。躯体の構造や耐震性を考えてご提案いたしますので、まずはご要望をお聞かせください。
家の増築・減築をしたいのですが、可能ですか？
減築については、元の住宅が建築基準法に準じていれば特に問題ありません。
増築については、2025年の4月から法律が改正されるため、これまでなかった確認申請が必要になります。建ぺい率や高さ制限など、法律の範囲内及び地域のルール内であれば対応できますので、まずはご相談ください。
予算の範囲内でプランを出してもらえますか？
もちろんです。あらかじめご予算を提示していただければ、何ができるか具体的にご提案しやすくなります。
家具などは自分たちで移動させておいた方が良いですか？
大きな家具はそのままで大丈夫です。弊社のスタッフが動かすのをお手伝いいたします。
なお、食器棚やタンスなどの中身は事前に出しておいてください。スタッフがお手伝いするとお時間をいただいてしまうほか、家具を運ぶ際の事故の原因にもなってしまいます。お手数をおかけしますが、ご協力いただけると助かります。
家具は、どこのメーカーの製品でも自由に選べますか？
お好きなメーカーの製品をご指定いただけます。迷っていらっしゃる場合は、弊社からのご提案やショールームのご案内もしております。
トイレだけなど、部分リフォームはできますか？
はい、対応いたします。ただし、ご自宅が事務所からあまりに遠い場合などは交通費をいただくことになるため、お客様のご負担にならないご選択をしていただければと思います。
リフォームでも補助金などはありますか？
各種補助金に対応しています。補助金の選定や申請もお任せください。
大規模なリフォームになりそうです。資金面も相談できますか？
弊社ではFP対応もしておりますので、安心してご依頼ください。
リフォーム内容を確定していないのですが、相談してもいいですか？
もちろんです。雨漏りが気になる、壁紙が古くなってきたなど、「とりあえず」のご相談も喜んでお受けしております。無理にご契約いただくことはございませんので、お気軽にご予約のうえご来店ください。
